酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

神開 しぼりたて  吟吹雪7号 ひしゃく

いよいよ明日は朝市です。

今日は試飲して 絶妙な山廃のお燗の温度帯をさがします。
地味やけど美味しい山廃は 色々試した際 最適温度は45度でした!
これ以上 上げても下げてもあきまへん。
ちゅうのは 今度のAさんのお酒の会のテーマがお燗!
そのとき 一番最初に持ってくるお酒の候補がこの 神開の山廃なんです。
後半になってくると 皆さん酔いもまわってきて このようなお酒は
わかりにくいのやけど 舌がくりあ~な一番最初になら 
このお酒の良さがわかってもらえるのではないやろかということで。
Aさんは朝市にもおいでになりますので現場で確認します

さてさて 御蔵に伺った時にはまだ生まれてなかったお酒 
吟吹雪七号 ひしゃく酒 しぼりたては 海老蔵さんの言葉をお借りしますと 
吟七 硬い若い固い・・・・・・・今はまだ 持ったポテンシャルだけ。だがそこに大きな可能性を感じざるを得ない山本アーセンのような野性的なファイター。
これからどういうようにコーチングしていくか問われるお酒。
まずは想像力をかきたてる荒削りの魅力をお楽しみください~~~

やそうです。

ほかにも美味しいお酒と人が盛り沢山。
ぜひぜひ あったこうして お越しくださいませませ。小川酒店のご常連さんのNさんの絵が今回の朝市のらべるになりました。大津絵繋がりです。ありがとうございます!