酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

日本酒をわける4タイプ  滋賀バージョン ぱあと2

昨日の4つの味わいの表造り。

やり出すととまりまへん。

そしてやっぱり蔵元さんに聞くのが一番やろという事で 聞き始めたら これまたおもろいです。

あっさりと言うてくれはる蔵もあれば じっくり時間をかけて 時間を置いて蔵内会議をして ほんで連絡をくれはる蔵もあれば・・・・

表を送らせていただきますと もうちょっとこれよりとか 不老泉よりこっちとか・・・・けっこう必死にいうてくれはるのです。

そしてその結果がやっぱり なるほどと思うものもあれば ほうっ~と意外な展開もあります。

一番わかりやすく 左上に行ったんが 多賀金賞受賞酒。そして 右に果てしなくいったんが 不老泉紫。ふふふ。

花嵐は薫酒の中ではど真ん中。神開の山廃純米も 醇酒の中ではど真ん中。

湖風は爽酒と薫酒のまさに境界線上の真ん中。

だいちゃんはきもとやし酸もあるしと思いきや、綺麗なきもとを目指して造ったので かなり思っていたより左の醇酒になりました。

きっと色々な感じ方があるので これちがうやんというご意見もあるかとおもいますが、きっとスタッフのかたも こういう指標が無いと パニックになるかとおもいますので この表は大事かもです。

ある蔵元さん ちょこっと甘辛も入れておいた方がええかなぁとも言うてはりました。
もうちょっと練ってみまひょ。

面白い時間でした。

もうこの辺やと 自分なりに納得しているのでええかなあと思いつ  これだけ聞き始めたらやっぱりとことn聞きたくなったりもして・・・で これをきっかけに新しい展開にもなったりもして。

もうちょっと楽しませてもらいます。