酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

料理の師匠

おとなりさん 釣りに行って来はったそう・・何よりの嬉しいごちそうが届きました。
下処理も全部しといてくれはります。さらにお盆前で忙しいやろからと 御馳走まで作って来てくれはって 有難いことや茄子とピーマンの炒め煮 冬瓜と海老のあんかけ

ペンネのサラダもありました。ゴーヤの佃煮は ゴーヤが苦手な母にも大うけ。酢と砂糖と醤油でことことことことに詰めるのやそうです。苦みがすっかりとれています。カラダにええのに 使てなかったので、これからしまひょ

ご夫婦でお料理が上手。
 
ありがとうございます!これは私のん。鯖団子。鯖を一匹買ったので 塩焼きにしたあと 鯖の骨についている身や頭の目の上の辺の身に 牛蒡や鶏のささみ 米粉を入れて団子に

塩焼きの残りは グラタンに変身。

意外に美味しいので さらに翌日は鯖サンド


骨はいったん焼いて それから出汁を取ってお味噌汁にしました。一物全体
これ 懐かしい出張料理人 恵美ちゃん直伝。 その恵美ちゃん こないだ久しぶりに顔を出してくれはりました。お元気そうで、今はなんとカメラマン~~すご~~っ

今もお米の研ぎ方とか 南瓜の炊き方とか 恵美ちゃんから教えてもろたのが懐かしく思い出されます。


この牛蒡は 千代里さんから教えてもろたマクロビ。皮もむかず灰汁取もせず 梅干しと梅酢で2日間煮るのです。美味しい上にむっちゃ体によさそう。

お味噌汁とご飯は基本やし 根菜やゴーヤは生きる力をもらえます。考えてみれば見るほど 沢山の料理の師匠にお出会いしてるのやなあ。ほんまにほんまに ありがとうございます。