酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

奥田シェフ

醗酵料理の他谷さんから アルケッチァーノ 奥田シェフの本「地方再生のレシピ」を貸していただきました。

ライオンの食べ方 魚の生き方 トマトの気持ち 山菜の声・・・・

面白い!

19種類の塩を使い分けはったり、その食材の最適な切り方や温度をとことんまで研究しはったり。

が、実際に逢わはった他谷さん、奥田シェフは我が我がという主張をせず、全体の一部になってはる謙虚なひとやったそうです。そして 根底にはいっつも愛があり遊び心があり そして 自然に対する感謝の気持ちがあります。

感動しながらも 毎日のシュフの平凡なご飯作りは続きます。
オムレツとおからコロッケ

神社酒場の 鰯とポテトの味噌重ね焼きに挑戦。ちょっと 違うけど。骨は骨せんべい。


おけいはんから頂いた 超超高級オリーブオイルはほんに美味しいです。浅漬けにかけても
筍をいただきまして これに美味しい塩と一緒に食べたら 美味しい~ 湯がいてもちょっとエグミが残った部分は 調べたらタンサンがエグミを消すのやそうです。なので 豚と一緒にコーラ煮。

その コーラ煮にかけても


義母さんの手造りのキリ干し大根で。ふっくら たっぷり豊かな切り干し大根。いっつも帰ると 色んな形の切り干し大根が干してあるのです。

食べることは 大事大事。今日もぼちぼち頑張ろと思います。