朝市の日には 恒例ONE LINEさんが 秋晴れの空に相応しい 素敵な音楽をきかせてくれはりました。やっぱり音楽があると ええなあ。ありがとうございました。
そして その同じ日の夕暮れから ながらの座座で 風の息 呼吸する音と題して
尺八とクラリネットのソロコンサートがありました。
座長の敏子さんから 最高のコンサートになる!と聞いていたので、私は邦楽も洋楽も知識はほぼないのですが、ただただ無になって 感動しに行きました。
よかった~~~~~です。
西洋と東洋 異なる文化をもつ楽器 けど共通しているのは呼吸。二人の楽器と呼吸が合わさって それが 魅力的な 笑四季のマスターピースの阿吽=宇宙のような心地よい空気が流れる 370余年の古庭園で行われたのです。
多分ものすごく 工夫熟考を重ね そして 何度も何度もリハーサルをして 望まはったのやろな。
完成度の高さと お二人から発せられる素敵な空気にも魅了されました。
庭に焦点をあてた曲 とくに池の中の奥に洞窟があって そこには仙人がすんでいるというところは 音楽とともになんか身震いしました。
軽やかな朝市の音楽ギターとサックスもよかったし 夕暮れの 緊張感のある古い庭園での尺八とクラリネットも良かったし。記念すべき朝市19年目は 音楽にも包まれた嬉しい一日でした。