酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

北島酒造ぱあと2

北島さんでは、お雛様めぐりということで北島シャチョウの妹さんやらいろいろなところからやってきたお雛様が飾られていました。お見事!

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そのぼんぼりを灯してくれはった奥様ともさん。蔵にいててもなかなか聞けないからと蔵見学も聞き酒も そうっと‥‥でもしっかりご参加。

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斎田杜氏さん、朝市に興味をもってくれはって遊びに行きます!やて。嬉しいことや。

蔵見学のあとの気合いの入る利き酒は、そういうわけで斎田杜氏さんもご一緒♪もちろん北島シャチョウ♪とともさん♪と、とりぷる豪華な利き酒の時間となりました。

 

ずらりとならんだのは、生酛シリーズが生火入れ共にずらりと9種類。愛山新酒生 雄町火入30BY  杉玉火入30BYはすべて70磨き。エン=滋賀旭1BY火入は80で雄町は88火入30BYと5030BY火入と55搾りたて。

 

今年しぼられたばかりの渡55は濁りもありました。通好み。ほんで時間の経過が楽しみ。同じく渡火入れ88%30BYは焼き芋栗感があり、11月くらいに飲みたいお酒。

愛山は言葉通りきらっとした一番愛されキャラの生酛。けど売り切れやて。

 

斎田杜氏さん自ら育てた杉山玉栄=杉玉はご自身も加水火入してじっくりお燗して飲みたいお酒というてはりましたが、なんせこのあたりになるとストライクゾーンがぐっとせまくなるのです。

どれも斎田さんいわく、しっかり溶かして味を乗せて、そして切らせる北島きもとのお酒やなあと思いました。

で悩んだ末、しみじみ美味しく 古代米である滋賀旭 無農薬 陽介君の顔が見え隠れするエン=滋賀旭80生酛火入1BYと 雄町生熟火入れ29BYが生酛シリーズとして選ばれました。あとに種類は続きます→

そして写真はともさんの隠し撮りです。

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これが遊び酒で アルコール度数今5%、甘酸っぱい❣たるちゃん、飲みすぎ(笑)

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