危険な危険な酸基甘酒元山廃の酒母が発売されました。
懐かしいお蔵に伺ったとき、お米が余ったので遊びで造りましたとのこと。
山廃でもない生酛でもない酸基甘酒元ではありますが、いわば山廃とのことです。
おっとがFacebookであげたのですが、私らは飲んでなくて、危険度も含めて確かめようと小川酒店で購入。
ほんまに危険なお酒でした。
味も含めて。
どんどんもろみが元気になってきて 口まで満タンに
少し落ち着いたと思い、栓を少しだけゆるめたら またぎょぎょぎょと危険いっぱい。
再び ちょっと落ち着いたと思ったのと、早く飲みたかったので、おっとがトイレに行っている間にちょっと栓をゆるめたら。お~~~~~~~っと大変や。ちょっこし吹いてしまいました。
これは飲んだ後で、ちゃんと飲めたのですが、吹いた形跡。
変化を見てみたいと、栓を開けたままで翌々日にのみましたところ、よりよりまろやかになっていまして、これは大器晩成型や。ええお酒や!!と思いました。
残すところわずかどす。