酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

神開 お酒選び ぱあと2

いよいよ滋賀で唯一の水酛も 零号からはじまったので新酒10=拾号が11作品目に。

4=肆号は無茶無茶やんちゃなお酒やった。ほんまに出てくるたびに違うのです。

そして、まだ世に出ていない しかも 今までの中で最高傑作とおっしゃる 

水酛10号=拾号を利かせていただきました。とてもバランスの良いお酒です。悪いけど九号より断然良いです。

未出荷朝市デビューと言うレアさも相まってまず決定。

 

ひととおり利かせてもろた後は 各自お猪口をもっての恒例蔵旅。

県内産の山田錦で50 60 70磨きで展開される神開のきもと。

搾れたばかりの60を利かせてもろたんやけど 若い!固い!

そして

ひゅーひゅーの樽ちゃんが抱いているのは、きもとの70磨き。

60磨きよりもずっと味が乗っていて今ならこっちがおすすめや。

ちょうど部屋で利かせてもろた時、去年の60磨きの山田が今ええ感じやったので、その呑み比べをしようということで決まりました。

山田錦一年もん山廃70磨き そして新酒のきもと70磨き

わくわくする飲み比べです。

さてこのお酒達をたるちゃんがどのように書いてくれはるのかが楽しみです。当日は藤本シャチョウが朝市に来てくれはります。ええ朝市になりそう♡