アオカビ系のチーズはもちろんそのままでも美味しいのですが、ちょっと火を入れるとお酒の燗のようにまた違った魅力を発揮するそうです。
私も昨年の秋、真菜板さんでじゃが芋のゴルゴンゾーラ焼き（やったと思う）をよばれて、涙が出るほど美味しかったのを覚えています。
また昨日の日記にあった、ペコリーノはパルミジャーノレッジャーのようにすりおろしても、またくるみパンに切り目を入れてサラダ菜と一緒にサンドイッチにすると
なんだそうです。このチーズの特徴はフレッシュ･3ヶ月熟成（今回のはこれｒ）･6ヶ月熟成と3種類あること･･･日本酒に通じる熟成の冥利！さてさて今晩は、新潟帰りの友人夫婦に呼ばれて、夜遅~くにいそいそ出かけましてん。タレッジオＤ・Ｏ・Ｐとラミテッロロッソと不老泉山廃中ぐみと一緒に
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タレッジオ Ｄ・Ｏ・Ｐは、封を開けるなり おうっ！ものすごい匂い
苦手な人には強烈かも・・・・でもわてら好きなモンはたまりません。おいしいおいしい！と叫びながら頂きました。オレンジ色の表皮がいかにも熟成感を感じさせます。強烈な匂いですが、口に含むととろ～りとしたまろやかでふくらみのある美味しさです。そして、後の余韻がすばらしいです。やっぱり和泉さんのセレクトは
魚をさばくのが上手な友人は新鮮そのものの平目（えんがわも美味しい）蛸・何とか貝（忘れた）をお刺身に。蟹は炭火焼。最後の蟹味噌が中汲みと絶妙の取り合わせ
採れたての野菜もおいしゅうございました。ご馳走様でした。深夜におよぶ宴でした。