雪冷え(5℃)はスッとキレよし。冷やすと甘味が消えて、酸味が引き立つ。
常温(20℃)。今度は隠れていた甘さが顔を出し香も柔らかくなる。
ぬる燗(40℃)は、味も香りもより丸くなる。熱により米に含まれるタンパク質が分解され、アミノ酸などの旨味が増す。
熱燗(50℃)になると、甘い香りが前面に出てくる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130307-00000306-dime-soci
ヤフーでちょっと前に一瞬出てきた記事。もう一度見ようとしたらもう消えてましたが・・・
奥が深いお燗の世界や。
あと 多賀の中川信子さんからお借りした 魚柄仁之助さんの酒育のススメっちゅう本。
魚柄さんの本は何冊か今まで読んでいて ふぁんですが、
これも ほんまにほんまに おもろくてわかり易くて ええ本や。
活性にごりのところなんぞは 的確で楽しい文にはまります。
思わずメモって 引き出しに入れさせてもらいたくなります。
舌で味わうのも楽しいけど こうやって本などの文字で日本酒をたのしむも いとおかし。
ことばも 大事大事な日本酒文化や。