酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

北島の想い

北島さんのHPから抜粋しました。

ええことばが並んでいて感動します。

しかし近年は、表面だけの甘さや華やかな香りのあるインパクト重視の酒ばかり。きっと試飲会や飲み放題で受けるのはそうした酒でしょう。けれど、そうしたものを造り手が追いかけてしまうと、消費者が飽きたときに終わりがくる。
そこで私たちは歴代のブランド「御代栄(みよさかえ)」に加え、平成14年から新たなブランド「北島」を世に送り出し、さまざまな挑戦をはじめました。なかでも、酒づくりの原点「きもと造り」との出会いは大変重要なものとなりました。

純米なのに重くない、重くないのに体に沁み渡る。完成されたデジタル音源のCDが聴けるのに、アナログのレコードが心地よい。LED電球に切り替えられてしまっても、白熱球が癒され温かい。
高速道路の上を人力車で駆け抜けるような思いできもとを造っていますが、きっとそこには本来の日本酒らしい奥行を感じ取れる味わいがあると信じて、その学びをすべての造りにいかしています。


北島さん益々 ええなあ~~

ともさんに 聞いたんです シャチョウの好きなものは?と 興味深かったのが ナッツ系が好きなんやて。

へ~~~っ。

お正月早々 ええお蔵に美味しいお酒を出していただきました。お米もみずかがみ 美山錦 雄町 玉栄

ビンテージも新酒2本 一年もん 3年もん

磨きも65 55 70 65

火入あり なまあり おりがらみあり・・・・

ほんまに様々な顔のお酒が並んだもんやなあ。

この言葉 なんか不老泉とも重なります。

滋賀はええひとが ええお酒を造っているなあと思います。