昨日書いた さんきあまざけもと。
玉栄の生は安心てっぱんに旨いのやけど みずかがみの火入がちょこっし気になります。滋味やし なんかを足すことで生まれる幸せ感がありそう。先ほどのお客さん 試飲してもろたら カルパッチョとかに合うのでは?酸と酸が仲良くなりそうやと言うてくれはりました。早速今晩してみまひょ。
北島さんの さんきあまざけもとをもっと追究して見たくてたどり着いたのが 北島さんのHPに書かれてあった言葉でした。
純米なのに重くない、重くないのに体に沁み渡る。完成されたデジタル音源のCDが聴けるのに、アナログのレコードが心地よい。LED電球に切り替えられてしまっても、白熱球が癒され温かい。
高速道路の上を人力車で駆け抜けるような思いできもとを造っていますが、きっとそこには本来の日本酒らしい奥行を感じ取れる味わいがあると信じて、その学びをすべての造りにいかしています。とくに 北島さんの場合 きもとの火入れにそれを感じます。このさんきあまざけもとは きもとではないのやけど 近い感じ。
それと このことば。大事もん入れにありました。
な~~~~んか つながるな。なんか 不老泉の玉栄の木桶純米吟醸にもあてはまりそう。
ふ~~~~~~~~~~~んと ちいさく頷きながらも まだまだわかってへん。
歳だけは重ねているのに 未熟さは変わらず。
けど この世界は 愉しい。そやから 追及して見たくなる。
ぐぐぐぐぐ~~~~と 複雑に深く。