酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

色々なサンプル

かわいいけど実はそれだけではない、凄腕の平井しょうちゃんが、サンプルを仰山持って来てくれはりました。

そして 試飲。

手水やさんのおーぷんで、しょうちゃんがぶら下げてきた、45%のみずかがみは圧巻!1801のカプロンの酵母やのに、ここはなぜかかぷかぷ香りまへん。奥に香りを感じ、透明感吟醸燗はしっかり感じられるお酒。

55%のみずかがみは、さらにきりりとしています。

 

そしてそして長い事きれていた、9号の吟吹雪無圧は、正直開けた時は納得いかず、かなしかったのでした。

ところがところが、翌日 さらに 翌々日ぐんぐん旨味が感じられ、また暴れていた味わいがバランスよくまとまっていって、グー!!

 

うわずみは、同じく1801なんやけど、すぺしゃるにこっそり造らはった9号酵母。これもじわじわと旨し。

 

浅茅生 おそるべき。これからも楽しみです。

 

弘子杜氏 二人目さんも生まれはるそう。

 

ええこっちゃ。万歳 乾杯!

 

笑四季の赤い糸も来ました。

昨年はえらくカプが抑えめで、私はよりこのみでしたが、あの甘味香が好きな人には物足りなかったんやけど、今年はかなり甘いと思いました。

 

三連星白中取り。安定の味わい。

スタッフの粂ちゃん曰く、百均のグラスの方が、香りを感じられると。ほ~~~~~~っ なるほどや。ありがとね。

 

皆みんないっしょうけんめいや。

 

ちょっとでも楽しく、言いたい意見も言わせてもろて、消費者と作り手の橋渡しになりたいと、想います。