酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

四時 しいじ

電車道のところに新しいお店四時 しいじ というお店ができました。

よっつの時 季節を楽しむという意味で名づけられたそうです。

開店前から何度もお越し頂き、朝市にも来てくださり、また大将中本さんも 奥様の智子さんも むちゃ感じの良いかたなのです。

比良山荘にも長くおられたので、楽しみに伺いました。

 

八寸

卵黄の醤油漬け ジュンサイ 空心菜の落花生塩 ニジマスのマリネ 枝豆の下には なんとも美味しい椎茸の肴が潜んでいました。

 

フルーツ茄子の鰹節かけ。シンプルやけど、食べたことの無い自然な美味しさ。

お野菜は、久美浜から特別にとりよせてはります。

 

生ピーマン、塩水に漬けただけのシンプルな味わい。色も美しい。

 

雲丹最中

出汁巻

 

骨董市で買って集めはった器も素敵。

 

無花果胡麻味噌。くるみがまたええ。

 

旬の鮎が入ったそうです!

 

大好きな 荒木さんの器でした。

 

他府県のお酒が充実し過ぎ!

梵 モダン仙禽 いずみ橋 羽根屋‥‥皆美味しいです。

 

そして滋賀酒は、小川酒店でこれも充実した品ぞろえ。

何と冒険で あの醸し人九平治と萩乃露 福のしずく十水仕込みを呑み比べ対決!

驚いたことに、十水がぜんぜん引けを取らない美味しさで拍手喝采でした。

 

続く→