酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

かしわの川中

大津割と大津祭りで ものすご忙しかった小川酒店。

 

丁度かしわの川中さんからお酒を注文を頂いたので、川中さんのがんちゃんお任せで、地鶏をおねがいしました。

これは川中さんのHPからお借りしましたんやけど、それは美しい鶏さんや。

ストレスフリーの特別な鶏舎で飼育されているので、極上の歯ごたえと肉質が生まれます。

 

半分はグリルで焼きました。炭火でなくても、素材がええのでむっちゃ美味しい。

もちろん川中さんの特製塩で。川中さんが堅田ダイエーに入ってはった時、亡き姉御が塩だけで一時間語らはると。ほんまに美味しい塩や。

 

半分はお鍋にしました。牛蒡がええ仕事してます。

柚子胡椒や 頂いたゆずや 直七ポン酢 山椒で味変したら、大満足。

〆は雑炊。

素材は大事や。

 

還暦越えの疲れも吹っ飛びました。

 

ずっと飲んでいた金亀赤が終わりそうになりまして。

今乳酸感が出てとても美味しいです。

色々な温度で試しましたんやけど、やっぱり これは冷酒が一番美味しいかな。

永らく品切れていました、喜楽長のゆる燗もようやっと出荷が始まりました。

硬質な玉栄なので、敢えて低温でじっくり寝かせての出荷です。

ゆる燗という名前がついていますが、私は常温も好き。

好みやけど。