日曜日に琵琶湖ホテルのスタッフ３人さんと一緒にアトリエ北国へ・・・・・
いろいろ相談したり試してみたりした結果、藍染・竹絞りをすることになりまして、それぞれがそれぞれの手で絞ってきはったのを染めました。
面白いことに同じ状況で同じ温度で染めているにもかかわらず、染めの色が微妙に・・・というか際立って違うのもあり、醗酵もん同志、まるで日本酒のように不思議な奥深い世界やこと。
さすがに藍染の限界に近いこの温度・・なのでつい２週間前と違い、染めつきはだいぶ鈍くなってきているように感じました。でも心込めて･･･まず５回。さっと湯洗いしてしばらく置いて染料をしみこませ、さらに３回染め重ねることで、深い色に・・・・
さて解く作業。この竹絞りは絞るのもそして解くのもかなり手間隙がかかりまして、みな肩こりこり。でもその甲斐あって、ええ感じに仕上がりました。
絞り方がやや弱いのでどないなることかと不安でしたが、真っ白ではない浅黄色に染まったのが返ってええ感じやし、それに何かこぼされたりして染みがついても目立たない点でもよかったのでは。
１日仕事になりましたが、ほんまにええのができてよかったです。寒い中、お疲れ様でした。染めの楽しみにちょいはまられたようすに・・・そしてええ出来栄えにほっ。
