酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

つわぶき=サード プレイス

ええお話し。

酒と語りイベントにも参加してくれはったつわぶきさんのご常連さんがご来店。

その方は80歳くらいの独り暮らしのええ感じの女性。

週に一回 つわぶきさんのところに行くのがなによりの楽しみやそうです。お料理も美味しいし、ままさんや ご常連さんとお話しできるのが嬉しい・・・きっと 居心地のええ場所・・・サードプレイスになっているのでしょう。

つわぶきさんもその後ご来店。その方の話しをしますと、 野菜中心のお料理で一人でも気楽に入れるお店なので、そういうかたが結構いらっしゃいますよ。そして そんな風に言うてもらえるのが本当にうれしいとのことです。

そんなつわぶきさんに こころばかり 仰山採れたさつま芋と万願寺をおすそ分けしたら
塩昆布をお礼に頂きました。

そんなつながりが嬉しい嬉しい。

小川酒店にも 夕方 リタイアされて家にやはりまして、朝から誰ともしゃべってへん。ここで話しするのが 初めてですわ~と四方山話をしてお帰りになるお客さんもやはります。また 東京から引っ越してきたばかりの一人暮らしの青年さんも お酒談義を楽しみにご来店になります。

妹は安曇川で地域福祉の事を一生懸命していて 今回病気で役はおりたんやけど、ほんまに元気になってくれたので 小川酒店で小さなことからできたらええなあと言うてます。

自分もいつどないなるや分からへんこの人生やし、ちょっこし人のお役に立てて 喜んでもらえて、こっちも元気もらえたり ええ情報をもらえたりできたらええな。ほんまに妹と言うてますのやけど、小川酒店のお客さん ええひとばっかり

萩乃露 十水仕込みのお酒も 赤い羽根共同募金 募金百貨店プロジェクトに協力企業として参加してはって 購入と同時に寄付できるという仕組みになっているので 妹は 必死でこのお酒をお客さんにお勧めしてはります。ほんまに横で見てたら おもろいくらいに一生懸命の人や。しかも、企業が商品代金には上乗せせず、売上金の一部を寄付するしくみやということもみそやそうです。