酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

松鳥むうさん 酒粕の本

松鳥むうさん ご来店。

いよいよ来月から 酒粕文化を絶やしたくない想いで、朝市に酒粕と本を売りにご出店。またまた ユニークないでたち。

こんなおもろい手拭いがあるのやな。

この手ぬぐいを柿渋で染めて プロの方に依頼して造らはった むうさんならではのコスチューム。すご~~~~~い。

白鷹なんぞもあります。

むうさんは 甲賀生まれ 今千葉在住。

島が大好きで 島の本を沢山出してはります。

沖島も大好きで よく行かはります。

キンシ正宗も発見。おもろ~~~~~い。

 

私も酒粕は大好きです。カレーとハンバーグには必ず投入します。

今浪乃音のドット粕 喜楽長権座粕 大治郎酒粕 が入荷しています。

身体にもええし この文化を絶やしたくないむうさんの想いに ごっつう共感します。

発酵の文化 いつもええ加減にやってるけど、ちょっこし極められたらええなあ。

でも 極めんでも 味噌 醤油 お酒 酒粕 醤油麹 塩麹 みんな発酵食。

身体によさげ。おおらかに日々使たら これもまあええか

今クライマックスの 三浦しをんの本 「神去 なあなあ夜話」 の中にようでてくる 神去山の方言 なあなあや。