酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

千里丘 一蔵

お馴染み樽ちゃんイヌガオちゃんとご縁の深い一蔵さんのお店に 久しぶりに行ってきました。

満員や!

楽しい雰囲気に満ち溢れています。

三村さんの接客も心地よく 何とも居心地の良いお店や。

 

お料理とお酒も これまた素晴らしい。

海鼠 白子ポン酢 苺の白和え 牡蠣の醤油麹漬け 数の子の醤油漬け

 

李白には苺の白和えが、牡蠣には大治郎と初桜の計画熟成のように、コロナやからこそ生まれた早瀬浦の熟成古酒のお燗が むっちゃ合いました。力強さと不器用な優しさやて。 


 

 

牛すじ大根。

 

鯛の塩酒粕漬け 塩麹らっきょう。今興味津々の発酵調味料が盛りだくさん。

 

蟹味噌グラタン。猪口は今宵堂さん♪

 

なんと寿司職人でもあった三村さん お鮨まで握ってくれはりました。

一蔵でも 年に数回お鮨大会があるそうです。

これは鯛のとろろ昆布〆。

写真ないのですが鉄火巻も。

ふわふわの出汁巻の上に酢飯がちょこんと。なんか新鮮で美味しい。

 

 

樽ちゃんと行ったなあ。大倉さんおもろいけど むっちゃええ人やった。

 

私は嬉しくて ヨキトギを持っていきましたんや。

美味しい!!!と。

カウンターのお店は人が命。一蔵のお店は拍手喝采

極めつけはこれでした。なんと総の舞が3本も!不老泉愛にも満ち溢れてはりました。